村澤義登さん

(Murasawa Yoshito)

「村澤建築株式会社」 代表取締役

生まれも育ちも森町で、大工ひと筋20余年。大工を志したのは、小学校5年生の頃。近所の建前で作業をする棟梁の姿に惚れ込んだのがきっかけです。モットーは、新築やリフォームを通じて、大好きな森町の皆さんに「しあわせ空間」をご提供すること。 古民家改修から屋台の修繕、地域活性化団体「森町リノベーション」のメンバーとして空き家改修のワークショップを手掛けるほか、職業訓練校の講師として未来の職人育成にも情熱を注ぐなど、「地域で一番頼られる会社」を目指して日々奮闘しています。

小学5年生の夢は、町で一番頼られる大工さん。古き良きものを未来へつなぐ、村澤建築の挑戦

インタビュー日: 2024-07-06

村澤さんが大工を志した原体験は、小学5年生の課外授業。町の建前の現場で見た職人たちの力強い姿に「かっこいい!」と心を奪われ、その日から夢は一直線。工作とスポーツが大好きだった少年は、迷うことなく大工の道へと進んでいきました。

9年間の修行を経て独立の道を歩み始めたのは、親方からの愛ある檄(げき)がきっかけでした。当初は一人親方として様々な現場で腕を磨き、生まれ育った森町で自身の会社を設立。「地域で一番声をかけてもらえる会社に」という想いを胸に、地域からの信頼を一つひとつ積み重ねてきました。

「新しいものより古いものが好き」と語る村澤さん。彼の仕事の真骨頂は、ただ建物を修復するだけでない、思い出ごと未来へつなぐ古民家改修にあります。施主自身がDIYで参加する「協業」スタイルも取り入れつつ、家への愛着を育みながら、世界に一つだけの空間を共に創り上げていきます。

またインターネット全盛の今、村澤建築が発行するのは印刷物のかわら版「村澤通信」。デジタルでは埋もれてしまう情報も、紙媒体なら手元に残り、温かみが伝わる。地域の人々との繋がりを何よりも大切にする、村澤さんならではのコミュニケーション方法です。

さらに深刻化する職人不足を乗り越えるため、若手の育成にも情熱を注いでいます。自社の若手だけでなく、職業訓練校の講師も務め、技術の継承に尽力。さらには、引退したベテラン職人が指導者として活躍できる仕組みづくりを目指し、業界全体の未来を見据えています。

動画本編では、会社のロゴに込められた3つの意味や、地域活性化団体「森町リノベーション」での活動、少年時代の意外なエピソードまで、村澤さんの誠実で温かい人柄が伝わるお話が満載です。ぜひ、最後までご覧ください。

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2026年で創業20年目となる村澤建築。二人三脚で会社に関わってきた、いつも仲良しの村澤夫妻は、お孫さんも生まれ公私ともに充実の日々

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村澤建築株式会社
企業

村澤建築株式会社

静岡県周智郡森町を拠点とする大工・建築会社。新築からリフォーム、古民家再生、店舗施工など幅広く手がけ、地元材を活かした心地よい住空間づくりに注力。代表の村澤義登氏は伝統技術と最新工法を融合し、「しあわせ空間」を提供することを使命としています。地域活動にも積極的に参加し、SDGsを意識した持続可能な建築に取り組んでいます。

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