鈴木啓子さん
(Suzuki keiko)駄菓子&カフェ 「けーやランド」店主
森町で生まれて育ち、中学時代は体操部。OLを経て結婚して子育てがひと段落した55歳で「今、やらないと、きっと後悔する!」とモータースの一角で小さなお店を開店させた。3年後に商店街の空き店舗を見つけ、改装して移転し、駄菓子とコーヒーの店「けーやランド」をスタート。子どもたちに人気の駄菓子屋の「けーやさん」だ。
人生の冒険は55歳から!フツーの道から飛び出した「けーや」さんの挑戦
インタビュー日: 2025-07-01
遠州一(おそらく)の駄菓子の品揃えを誇る「けーやランド」は、子どもたちにとってまさにパラダイス!所狭しと並んだ駄菓子に目を輝かせる子どもたちの声が響く、賑やかなお店です。実は、知る人ぞ知るオーガニックコーヒーやほうじ茶ラテ、ワッフルも楽しめるレトロカフェの一面も。元々半分くらいはカフェスペースにしてオープンする予定でしたが、今では駄菓子が売り場の3分の2を占めるようになったそうです。放課後になると、多くの子どもたちで賑わいます。
「けーやランド」を一人で切り盛りするのは、3人のお子さんを育て上げた鈴木啓子さん、通称「けーや」。啓子さんのおじいちゃんは町内で小さなおもちゃ屋さんを営んでいて、小さい頃はおじいちゃんが商品に値札をつけたり並べたりするのを見るのが大好きだったそう。「小さい頃はおとなしくて、友だちも少なかった」と笑う啓子さん。OLになり、結婚、子育て、そして地元でパートタイム勤務という、いわゆるフツーの道を歩んできました。そんな啓子さんの人生の冒険が始まったのは、お子さんたちが独立した55歳のとき。「今、やらないと、きっと後悔する!」と思い付いたのは、小さい頃に憧れたおじいちゃんのおもちゃ屋さんのような、子ども相手のお店でした。
町内から子どもたちのためのおもちゃ屋さんや駄菓子屋さんが減っていくのを残念に思っていた啓子さんは、声を掛けてくれた人の紹介で、モータースの一角で小さなカフェをスタート。最初はドリンクと少量の駄菓子を置いていただけでしたが、特に宣伝をしなくても子どもたちの集いの場となり、おやつを食べたり宿題をしたりと、賑わう人気店になりました。そこで3年間続けた後、商店街の空き店舗を探し始めます。やはり声を掛けてくれた人の紹介で話はとんとん拍子に進み、地域おこし協力隊やモリマチリノベーションの方々の協力を得て、現在の店舗での開店にこぎつけました。
「すべてはタイミング、そして皆さんの協力なくしては今はないです」と語る啓子さん。そして2025年6月、「けーやランド」は5周年を迎えました。子どもたちのよろこぶ顔を観たくて毎週駄菓子の仕入れに出向くという「けーやランド」の店主、通称「けーや」さんって、どんな人? ぜひ、最後まで動画をご覧ください!
フォトギャラリー

店の前には座ってコーヒーを飲めるベンチもある











